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『●▲■』(#0002)
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『●▲■』
禅における『●▲■』には、さまざまな解釈がある。
F.C.T.Rでは、その三つの形を「心の変化」として捉えた。
『■』は、形を持ち、境界を持ち、そこから逃れられない「とらわれた心」。
『▲』は、静かに座り、自らの内側と向き合う「修行」。
『●』は、始まりも終わりもなく、欠けるところもない「悟り」。
しかし、悟りとは何かを手に入れることではなく、とらわれそのものを手放した先にあるものなのかもしれない。
『■』から『▲』、『▲』から『●』へ。
それは単なる形の変化ではなく、「自分とは何か」という問いを手放していく心の旅。
三つの図形は、見る者自身の心の状態を映し出す鏡でもある。
いま自分は、『■』にいるのか、『▲』にいるのか、それとも『●』なのか。
答えは形の中ではなく、それを見つめる自分の心の中にある。
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